サロン・交流事業、ふるさと継承事業、情報発信事業の3つの事業を柱に、被災された方や支援団体が抱える様々な課題に取組みます。
当初は県内外からの支援者と被災地とのつなぎ手として、様々な交流イベントやサロンを開催していました。現在は、サロン活動等を若林区内で運営している支援団体間の情報交換会を実施するなど連携構築に力を入れ、支援団体が継続的によりよい支援活動を展開していけるようサポートします。
若林区六郷、七郷地区(津波浸水区域)のくらしを継承するため、【地域にお住まいの方々の「個人史」の集合がその地域の「地域史(誌)」となる】をコンセプトに、地域誌『ふたつの郷 言の葉で紡ぐ六郷・七郷の「新・地域誌」』を出版しました。今後は、若林区内をはじめとする小中学校の総合学習にて『ふたつの郷』を「ふるさと学習」、「児童用教材」として活用することを図ります。
六郷・七郷コミネットおよび参画団体をはじめとする若林区内で活動する支援団体の情報や、若林区内の復興に関わることについて、インターネット上で発信しています。ホームページの他、FacebookやTwitter、ブログを活用しています。
若林区との共催にて、若林区内の復興における最新情報の提供、復興課題の解決に向けたパネルディスカッション、参加者同士のつながりづくりのための交流会など、これまで4回開催されました。
六郷・七郷コミネットが主催するイベントや会議の予定です。
サロン・交流事業、ふるさと継承事業、情報発信事業のほか、これまでに実施・企画・協力した様々なイベント等について紹介します。
六郷・七郷コミネットの全体会議、運営委員会、部会などの会議録および配布資料をダウンロードできます。