ドッヂビーで遊ぼう!

日時:平成25年10月14日
会場:七郷市民センター
主催:仙台市立荒浜小学校PTA


10月14日、七郷市民センターにて、荒浜小学校PTA主催で荒浜小学校の子どもたちを集めた「ドッヂビーで遊ぼう!」が行われました。荒浜小学校の子どもたちは震災の影響により広範囲に居住しており、放課後や休日に友だち同士で遊ぶ事が難しいことから、子どもたちを思い切り遊ばせてあげたいという保護者の想いで企画されました。

東北学院大学と宮城教育大学の大学生のボランティアが中心となり、じゃんけんゲームなどの身体を使った遊び、フライングディスクを使ったストラックアウト、ドッヂビーと盛り沢山のプログラムが用意されました。子どもたちは協力し合い、大きな声を出して走り回るなど、おもいきり体を動かして遊ぶことができました。子どもたちが遊んでいる間、保護者を対象にパッチワークで針刺し作りの講座も開かれ、保護者同士の交流も行われました。

プログラムが終了した後、トマト鍋とじゃがバターが振る舞われ、各々持参したおにぎりと一緒に、みんなで楽しくお昼ごはんを味わいました。野菜がたくさん入った栄養満点のトマト鍋は甘い味付けで、トマトが苦手な子どもも食べることができました。

じゃがバターに使用したじゃが芋は若林区中央市民センター事業の若者によるまちづくり実践塾「仙白園プロジェクト」にて育てたじゃが芋が提供されたました。また、六郷・七郷コミネットはトマト鍋の材料提供や大鍋の準備、学生の補助としてゲームの審判や写真撮影の協力をしました。


【ドッヂビー】とは…
ドッヂボールと同じルールで遊ぶゲームです。ボールの代わりに、柔らかい素材のフライングディスクを使うため、低学年の子どもたちも大人も一緒に安全に楽しく遊ぶ事が出来ます。